Webマーケティングとエンジニアはどっちがおすすめか知りたいですよね。今回は、Webマーケターとエンジニアのどっちがおすすめかを〈稼ぎやすさ・将来性・向いてる人の特徴〉別に紹介します。Webマーケターとエンジニアのやりがい・大変なところも紹介するので参考にしてみてくださいね。
Webマーケターとエンジニアはどっちがおすすめか知りたい…
Webマーケターもエンジニアではどちらの方がおすすめなのでしょう。
ずるい言い方になってしまいますが、どちらもおすすめです。
Webマーケターもエンジニアも需要が高く、将来性が抜群な仕事であると言えるので、どちらを目指しても後悔することは少ないでしょう。
エンジニアとWebマーケターは両方とも年収1000万円以上稼げる
エンジニアとWebマーケターはどちらも年収面でも恵まれています。
エンジニアもWebマーケターも若くして高年収を稼ぐことが難しくなく、年収1000万円を狙える仕事と言えるでしょう。
また、働き方も似ていてどちらもリモートワークが可能ですし、フリーランスとして独立することも可能な仕事です。
Webマーケターのやりがい・大変なところは?
Webマーケターの仕事の特徴を見ていきましょう。
現役上場企業のWebマーケターの私が、体験談を元に「やりがい」と「大変なところ」を解説していきます。
①Webマーケターのやりがい
Webマーケターのやりがいは以下にまとめました。
・売上にダイレクトに貢献できる
・事業に対しての理解が深くなる
・売上が目標なので、結果がわかりやすい
Webマーケターは、事業の売上にダイレクトに大きく影響を与えることが1番のやりがいと言えるでしょう。
また、販売するサービスや事業についての知識がないと結果を出すことができないので、自然と事業への理解や上流のマーケティングの知識までついていきより成長できるところにもやりがいを感じます。
②Webマーケターの大変なところ
Webマーケターのやりがいは以下にまとめました。
・結果にシビア
・結果が出るまでに時間がかかる
Webマーケターの1番大変なところは、結果に対してシビアに評価されるので、プレッシャーがあるということです。
売上にダイレクトに関わってくる仕事なので、結果が出れば大きく評価されますが、結果が出ないと大変なことになってしまいます。
また、すぐに結果が出るわけではないので、それまでプレッシャーに耐え続けなくてはなりません。
Webエンジニアのやりがい・大変なところは?
エンジニアの仕事の特徴を見ていきましょう。
前職はWeb制作のフリーランスとして活動していた体験談を元に「やりがい」と「大変なところ」を解説していきます。
①Webエンジニアのやりがい
エンジニアのやりがいは以下にまとめました。
・作ったものが世の中に出る
・チームで1つのものを作る達成感
・ものづくりの楽しさ
エンジニアは、やはり自分が作ったサービスが目に見える形で世の中に提供できやったことがわかりやすいことがやりがいと言えるでしょう。
特に、そのサービスが大きく有名になれば、よりやりがいを感じることができるでしょう。
②Webエンジニアの大変なところ
エンジニアのやりがいは以下にまとめました。
・エラーとの戦い
・納期との戦い
エンジニアは、エラーが付き物で頻繁になぜエラーが起きたのかとの戦いになり、地道な作業が必要になってきます。
また、納期が近づいてくると残業時間も増えますし、突然のトラブルなどで夜勤になってしまうことがありエンジニアの大変なところと言えるでしょう。
Webマーケターとエンジニアの違いは?
①収入
②仕事の忙しさ
③向いてる人の特徴
④コミュニケーションの取り方
⑤将来性・需要
⑥キャリア形成
⑦求められるスキル
⑧働く場所
①収入
Webマーケターとエンジニアの違い1つ目は「収入」です。
下記にエンジニアとWebマーケターの収入の違いについてまとめました。
エンジニア→平均的に年収は高めだが、年収は伸びにくい
Webマーケター→最初はそこまで高くないが、副業もしやすく伸びやすい
基本的に会社員も場合は、エンジニアの方が年収が高い傾向にあります。
ただ、Webマーケターの方が副業もしやすく独立もしやすいので、伸び代という点では、Webマーケターの方があるでしょう。
②仕事の忙しさ
Webマーケターとエンジニアの違い2つ目は「仕事の忙しさ」です。
仕事の忙しさに関しては、エンジニアの方が残業は多い傾向にあります。
エンジニアは基本的に納期との戦いなので、納期が近づいてくると残業が増えてしまうかもしれません。
ただ、Webマーケターは数字という結果でしか評価がされにくいので、仕事に対するプレッシャーは大きいでしょう。
③向いてる人の特徴
Webマーケターとエンジニアの違い3つ目は「向いてる人の特徴」です。
・数字を追いかけられる人
・人の気持ちがわかる人
・些細な変化に気が付ける人
・物作りが好きな人
・試行錯誤を繰り返せる人
・チームで働ける人
簡単に言うと、ものづくりが好きな人はエンジニア、作ったものを売りたい人がWebマーケターと思っておいてください。
Webマーケターに向いている人について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
④コミュニケーションの取り方
Webマーケターとエンジニアの違い4つ目は「コミュニケーションの取り方」です。
Webマーケターは、基本的に直接コミュニケーションをとるのに対し、エンジニアはslackなどのチャットでのコミュニケーションがメインになります。
エンジニアは、チャットで相手に正確に伝える出来ないとコミュニケーションをとることができないという若干変わった業界になります。
⑤将来性・需要
Webマーケターとエンジニアの違い5つ目は「将来性・需要」です。
将来性や需要はどちらも年々高まっているので、今後なくなることはない仕事と言えるでしょう。
ただ、個人として独立する将来を作りやすいのは、Webマーケターで、1年間Webマーケティング会社で働けば独立することは可能でしょう。
⑥働く場所
Webマーケターとエンジニアの違い8つ目は「働く場所」です。
Webマーケターはリモートワークが多いのに対して、エンジニアは客先常駐の場合出社になることが多いです。
エンジニアは、自社開発はリモート客先常駐は出社となる可能性が高く、自社開発より客先常駐の割合が高いので、出社のケースが多いでしょう。
Webマーケターとエンジニアはどっちがおすすめ?
Webマーケターとエンジニアの違いを先ほど紹介していきました。
それぞれの特徴を踏まえた上で、私の経験上どちらがおすすめなのかを紹介していきます。
【両方経験済み】Webマーケターが断然おすすめ
どちらも経験した私がおすすめするのは、「Webマーケター」です。
理由①未経験から転職が簡単
理由②挫折しにくい
理由③稼ぎやすい
主に勉強や転職の難易度の観点でエンジニアよりもWebマーケターの方がおすすめといえます。
1つ1つ詳しく解説していきます。
理由①未経験から転職が簡単
Webマーケターの方がおすすめな理由1つ目は「未経験からの転職が簡単」です。
Webマーケターとエンジニアどちらも転職する前に勉強する必要がありますが、エンジニアの方が入社前に求められるスキルが高いことが多いです。
また、WebマーケターはWebマーケティングスクールで3ヶ月ほど勉強すれば未経験からでも十分に転職できますが、エンジニアの場合そうはいきません。
6ヶ月〜9ヶ月ほど勉強する必要があり、私が通っていたエンジニアスクールでは900時間の勉強が必要と言われていました。
未経験から早く転職するなら断然Webマーケターがおすすめです。
理由②挫折しにくい
Webマーケターの方がおすすめな理由2つ目は「挫折しにくい」です。
先ほど紹介したように、Webマーケターよりエンジニアの方が必要な勉強時間が圧倒的に長く、難易度も高いです。
何度もエラーという壁に立ち向かわなくてはいけず、エンジニアの勉強を挫折する人が少なくありません。
その点Webマーケターは、勉強の難易度はそこまで高くなく、挫折する人はほとんど聞いたことがありません。
理由③稼ぎやすい
Webマーケターの方がおすすめな理由3つ目は「稼ぎやすい」です。
エンジニアとWebマーケターどちらも稼げるのですが、Webマーケターの方が稼ぎやすく、安定的に稼ぎやすいです。
特に、フリーランスとして独立した時、Webマーケターの方が案件を取りやすいことが多いです。
Webマーケターなら1年間Webマーケティング会社で勤務すれば、比較的簡単に案件を獲得でき、月収50〜60万円程は見込め、3年以上働いている人であれば年収1000万円も可能です。
エンジニアの場合そこまで早く稼ぐことができず、3〜5年ほどは会社員としてしっかりスキルを磨くことが必要になってきます。
「早く稼ぎたい!」という方にWebマーケターはおすすめと言えるでしょう。
Webマーケターもエンジニアも高収入が見込める!
Webマーケターもエンジニアも将来性があり、稼ぐことができる仕事と言えるでしょう。自分にはどっちが向いているのか自己分析した上で、どっちにチャレンジしていくのかを決めていきましょう。