大学休学は人生終わり?成功させるための時間の使い方を紹介!

フリーランスになりたい

大学休学は人生終わりなのでしょうか?就活への影響はあるのでしょうか?今回は、大学休学が人生終わりかどうかを、休学の〈メリット・デメリット〉やNGな時間の過ごし方とともに紹介します。大学休学で人生終わりを回避する過ごし方や休学の後悔も紹介するので参考にしてみてくださいね。

大学休学は人生終わりなの?就活への影響は?

大学休学で人生終わりになることはありません。

なぜなら、本サイトの共同運営者アリペイも大学を休学していますが、休学中にフリーランスとして独立し、新卒社会人よりも稼いで成功を収めています。

大学休学後のリアルを、アリペイの体験談を元にお話ししていきます。

大学休学で人生が終わるかは時間の使い方・計画次第

大学休学で人生が終わるかは、休学前にどのような計画を立て、どんな生活を送っているのかに左右されます。

大学休学自体は、人生終わりになる要因にはならないのです。

大学休学をするならまずは、「休学しなくてはできないことなのか?」「休学中にどんなことを成し遂げたいのか」を明確にし、無駄な時間を送らないようにしましょう。

大学休学が就活に不利になることは少ない

大学休学が人生終わりになるのではと考えている人は、主に就活への影響を危惧している人も多いと思います。

実際のところ、大学休学自体は就活へ悪い影響を及ぼすものではありません。

むしろ大学休学中に成し遂げたことが企業から評価されることもあります。

要は、「大学休学中に何をしていたのか」が重要になってきます。

大学休学は人生終わりではない?メリットは?

大学休学にもメリットはあります。

アリペイも大学休学してよかったと心の底から思っています。アリペイの体験談から、大学休学のメリットを5つ紹介していきます。

①自分の取り組みたいことに没頭できる

大学休学のメリット1つ目は「自分の取り組みたいことに没頭できる」です。

大学の授業やレポートがあるとどうしても自分の取り組みたいことだけに集中することが難しいですが、大学休学をすれば自分の取り組みたいことだけに集中できる環境を作ることができます。

大学在学中にどうしてもやっておきたいことがある人にとっては、大学休学はメリットといえるでしょう。

②人生について考える時間ができる

大学休学のメリット2つ目は「人生について考える時間ができる」です。

アルバイトに大学の授業と忙しい時間を過ごしていると「自分の将来について」深く考えることは少ないでしょう。

大学休学をすると時間に追われる環境から離れるので、自分の人生に対して深く考える時間ができます。

大学休学をどう今後の人生に活かしていこうかしっかり考えることもいいでしょう。

③貯金できる

大学休学のメリット3つ目は「貯金できる」です。

大学在学中は、「飲み会」「サークル」「遊び」など人間関係を築いていくために様々なところでお金を使うことが多いでしょう。

しかし、大学休学をするとそのようなしがらみから解放されるので、無駄なお金を使うことがなくなり、貯金に回すことができるようになるでしょう。

④スキルを磨ける

大学休学のメリット4つ目は「スキルを磨ける」です。

大学の授業やレポート、アルバイトをしていると自分のスキルを磨くために勉強をする時間を作ることは難しいでしょう。

しかし、大学休学をすればスキルを磨くための時間を作ることができ、将来やりたいことに役立てることができます。

また、スキルを磨き学生フリーランスとして独立することも可能で、他の学生と一気に差をつけることができるでしょう。

スキルを身につけ学生フリーランスを目指したい方や学生フリーランスのリアルを知りたい方は以下の記事も合わせて読んでみてください。

学生フリーランスは稼げる?就活に有利?確定申告や扶養も解説!

⑤大学生の肩書きを維持できる

大学休学のメリット5つ目は「大学生の肩書きを維持できる」です。

大学生という肩書きはとても強く、「新卒扱い」「学割」「大学生限定イベントへの参加」など様々なことに役立ちます。

その大学生という肩書きを維持しつつ時間を作ることができるということは、大学休学の大きなメリットといえるでしょう。

大学休学は人生終わり?デメリットは?

大学休学はメリットだけでなく、デメリットも確かにあります。

大学休学した後に後悔しないように詳しく解説していきます。

①休学費用がかかる

大学休学のデメリット1つ目は「休学費用がかかる」です。

大学によりますが、休学にはお金がかかる場合があります。

以下に有名大学の1年間の休学費の情報をまとめました。

大学名 在学費 学費 合計
東京大学 0円 0円 0円
早稲田大学 103,000円 0円 103,000円
明治大学 160,000円 0円 160,000円
立命館大学 10,000円 0円 10,000円
日本大学 120,000円 0円 120,000円

国立大学は休学に費用がかからない場合が多く、私立の場合は10万〜15万円の可能性が高いです。

②同級生と一緒に卒業できない

大学休学のデメリット2つ目は「同級生と一緒に卒業できない」です。

復学後の授業は同級生と一緒に受講することが出来ないので、少し孤独感を味わうかもしれません。

ただ、新しい出会いもあるというメリットとも捉えられるでしょう。

③周りの大学生と関わる機会が減る

大学休学のデメリット3つ目は「周りの大学生と関わる機会が減る」です。

休学中は自分の取り組みに没頭できる反面、周りの大学生との接点は減るでしょう。

しかし、大学休学中に積極的に行動をしていれば、他の繋がりや人脈が生まれることもあるので、人間関係が気薄になってしまうわけではないでしょう。

④孤独やストレスを感じやすい

大学休学のデメリット4つ目は「孤独やストレスを感じやすい」です。

大学休学中は、自分の取り組みに没頭できますが、大学の友達との接点が少なくなってしまうので、人によっては孤独感やストレスを感じるかもしれません。

ただ、目標を持って大学休学をすれば多くの行動をすると思うので、孤独感はいずれなくなってきますし、他の繋がりや人脈ができるので、孤独感やストレスは最初のうちだけであることが多いです。

⑤生涯賃金が減る

大学休学のデメリット5つ目は「生涯賃金が減る」です。

同級生に比べて、社会に出るまでに時間がかかってしまうので、生涯貸金が減る可能性があります。

しかし、大学休学中にスキルを身につけ独立をし、自分でビジネスを始めることができれば、逆に生涯貸金が増える可能性もあります。

大学休学で人生が終わりになるNGな時間の使い方は?

大学休学で間違った時間の使い方をしてしまうと、人生終了に近づいてしまいます。

そうならないように必ず避けるべき時間の使い方3つを詳しく紹介していきます。

①アルバイトに明け暮れる

大学休学時に必ず避けるべき時間の使い方1つ目は「アルバイトに明け暮れる」です。

アルバイトは大学を休学しなくても出来ますし、アルバイトのために大学休学をすることは人生の終わりに近づいていくことになるでしょう。

就活時に休学の理由を聞かれ、アルバイトを理由にした場合納得しない企業の方が圧倒的に多く、内定を獲得することも難しくなることでしょう。

②目的がなくダラダラと過ごす

大学休学時に必ず避けるべき時間の使い方2つ目は「目的がなくダラダラと過ごす」です。

こちらの行動は、もっての外で人生の終わりを迎えないためにも必ず避けましょう。

休学中にダラダラと何もしない生活をしていると、「大学生活から逃げた人」というレッテルを貼られてしまい就活も苦戦する可能性が高いです。

③自己投資をためらう

大学休学時に必ず避けるべき時間の使い方3つ目は「自己投資をためらう」です。

大学休学をし、折角自分の取り組みに没頭できる時間を作ったのにも関わらず、自己投資をためらい行動をしなければ何もしていないことと同じになってしまいます。

大学を休学をしたなら、何か成果を出すしかないので自己投資を惜しまず、積極的に行動していきましょう。

大学休学で人生終わりを回避する過ごし方は?

大学休学で人生終わりを回避し、大学休学をしてよかったと思えるようになるには、どのような行動をすればよいでしょうか?

実際にアリペイの体験談も踏まえて、大学休学中におすすめな行動を3つ紹介していきます。

①スキルを身につけてお金を稼ぐ

大学休学中におすすめの行動1つ目は「スキルを身につけてお金を稼ぐ」です。

いわゆる、スキルを身につけ学生フリーランスとして独立するということです。

フリーランスとして自分でお金を稼ぐことは社会人でも出来ている人は少なく、他の学生と大きく差をつけることが出来ます。

本サイトの共同運営者アリペイも休学中にWebマーケティングスクールに通い、Web系スキルを身につけ、3ヶ月でフリーランスデビューを果たし、今では新卒よりも稼いでいます。

②長期インターンに参加する

大学休学中におすすめの行動2つ目は「長期インターンに参加する」です。

大学在学中に長期インターンに参加することで、スキルも身につきますし、評価されれば卒業後その企業に就職することも可能です。

アリペイはフリーランスとして活動をしつつ、Webマーケターとして長期インターンにも参加し、よりスキルを高めています。

また、長期インターンでスキルを身につけそのままフリーランスや会社を立ち上げ独立する学生もいるので、スキルを身につけたい人は長期インターンはおすすめです。

③留学する

大学休学中におすすめの行動3つ目は「留学する」です。

休学中に留学をし語学力を高めたり、日本で学べないことや知らない文化に触れることで新しい発見や人生を歩むことができる可能性があります。

特に、語学力を鍛えて将来仕事に活かしたいと考えている人におすすめです。

大学休学に関するQ&Aを紹介!

大学休学を検討する際に不安なことや疑問に思うことは多いと思います。

以下にアリペイが休学前に疑問だった内容を体験談を元に解決していきます。

①大学に休学の理由をどう伝える?

休学をする際に大学から許可を得る必要があり、なぜ大学を休学するのかを伝えなくてはいけません。その際にきちんと休学理由を伝えないと許可が下りないことがあるので注意が必要です。

大学休学をする理由で許可が下りやすいのは、「ポジティブな理由」の場合です。

大学休学のポジティブな理由

・専門スキルを身につけたい
・長期インターンに参加するため
・留学するため

上記のようなポジティブな理由であれば、学校側は許可をしてくれる可能性は高いですし、アリペイも「長期インターンに参加するため」「専門スキルを身につけたい」の理由で休学出来ました。

②休学と留年はどちらがおすすめ?

休学と留年では圧倒的に休学の方がいいです。

なぜなら、留年と休学では周りの見え方が変わってきますし、在籍期間が同じでも学費が大きく変わってきます。

休学費は、通常の学費と比べてはるかに安いか、全くかからないのに対し、留年は通常の学費を支払うことになり、多額のお金が無駄になってしまいます。

③復学後に友達がいないのはつらい?

復学後に友達がいないのは、少し寂しいですが意外とすぐに慣れます。

目標を持って休学をしたのであれば、後悔はなくあまり気にならないことの方が多いです。

また、新しい出会いや友達ができる可能性もあるので、悲観することはないでしょう。

④休学はどのくらいが最適?半年?一年?

大学休学の目的にもよりますが、おすすめは半年の休学です。

半年休学も1年間の休学も、卒業時期がずれるだけで働き始める時期は同じです。

働き始める時期が同じということは、半年大学生の時期が変わることしか違いはありません。

そのため、半年の休学の方が費用が抑えられるので、半年休学をおすすめします。

⑤いつ休学するのがベスト?

休学におすすめの時期は、大学3年生の前期です。

大学3年生は、休学する前後でちょうど2年ずつあるので、1番バランスがいいと言えます。

1〜2年生で大学生活をしっかり楽しみ、3年生で大学休学をし目標に向かって行動すれば、大学生活のいいとこ取りをできるのでおすすめです。

⑥休学を後悔したことはある?

アリペイは大学休学は全く後悔しておらず、むしろ休学してよかったと思っております。

大学休学中にWebマーケティングスクールや長期インターンに参加しスキルを身につけフリーランスとして独立し、他の学生では体験できない経験を多くしたからです。

休学を後悔しないためにも、休学中に目標を達成することが大切になります。

⑦休学費用はどのように作る?

休学費用は、休学前にアルバイトをし貯金をしておくことをおすすめします。

そうすれば親を説得できる可能性が高くなりますし、迷惑をかけることもありません。

大学休学は計画的に行いましょう。

大学休学は人生終わりではない!

大学休学は終わりではありません。大学休学中に有益になる行動や、スキルを身につけ充実した生活を送ることができれば人生を成功に導くことができるでしょう。大学休学を検討している人は、休学前にどんな行動をするのか計画を立ててから行動していきましょう。